パラダイムの転換で、真の成功を手に入れよう

パラダイムの転換で、真の成功を手に入れよう

お金持ちこそが成功の証、みたいな風潮があります。

しかし、
『人生を楽しく幸せに生きている人は、お金を最大の目標にしていない』
の記事の中で書きましたが、
お金に支配される人生では幸せにはなりません。

人生を楽しく幸せに生きている人は、お金を最大の目標にしていない

http://tatsuyaseki.com/217

人生を楽しく幸せに生きている人は、お金を最大の目標にしていない今回は「人生を楽しく幸せに生きたい」と願う人に向けて書きます。なので、「とにかくお金が欲しい！」という人には響かないと思いますので予めお伝えしておきます。人生を楽しく幸せに生きようとする人は、お金を最大の目標にするのをやめよう生きていくためにはお金は必要です。これはわざわざ書かなくてもお分かりのとおりです。誰でもお金は欲しいでしょう。しかし、夢を実現し人生を楽しく幸せに生きようとする人はお金を最大の目標にするのをやめた方がいいです...

突き抜けろ！自分らしく幸せに生きる教科書〜じぶん革命「My Revolution」〜関達也ブログ

心から幸せを感じることが真の成功です。

それは、一過性の幸せではなく
一生、幸せな人生が続くことを意味します。

だから、真の成功を手に入れるために大事なことは、
「自分にとっての幸せとは何か？」
の軸をしっかり持つことです。

それがないから、
目先の利益に走ることに必死になってしまうのです。

目先の利益に走る原因は「パラダイム」にある

世の中を見渡すと
目先の利益に走っている人が多いです。

成果を第一に求める社会によって、
大企業を始めとする多くの人たちが
目先の成果や利益に走るようになりました。

それが原因で、
人の心のバランスが崩れていったのではないか？
とさえ思います。

本来の幸せと違うところで幸せを求めても、
幸せになれるはずがないですよね。

もちろん、成果を出すためのテクニックや行動が
まったく必要ないというつもりはありません。

しかし、真の成功に必要な人格
（誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制、黄金率など）
をまったく無視して一時的な成果だけを追求しても
やがてそれは破滅するのは当然です。

人が変わらない原因は「自分のパラダイム」にある

幸せになれるはずがないのに、
なぜ人は変わらないのでしょうか？

それは、多くの人が何も考えることなく
「自分のパラダイム」で生きているからです。

パラダイムとは？

パラダイムを知らない方に簡単にご説明します。

パラダイムとは、もともとは科学用語でしたが、
現代では違った概念で使われています。

世界的ベストセラーの書籍『７つの習慣』では、

世界を見る見方であり、私たちの認識、理解、解釈を決めるものである

とパラダイムを紹介しています。

変わるには「自分のパラダイムがある」と理解することから

まず、
「今の自分の考え方や価値観、態度、行動などのすべての源が
自分のパラダイムによるものだ」
と理解することが大切です。

学校教育や親のしつけ、そして社会で
今の自分のパラダイムが出来上がってます。

だから同じ「事実」をみんなが見ていても、
自分のパラダイムによってみんなの見方は全く異なっている
ということを受け入れましょう。

例えば、成果を第一に考えるというパラダイムの人が
もっと成果を出したいと思ったとします。

そうすると、簡単ですぐに出来そうなテクニックを調べて
変えようと考えるでしょう。

例えば、
セールスレターのキャッチコピーを書き換えてみたり
メルマガのタイトルを変えてみたり
しゃべり方を変えてみたりなどです。

短期的には成果が出るでしょうが、
次回に活かせるかには疑問です。

対して、成功するためには人格を磨くことが大切だ
というパラダイムの人がいたとします。

その人は、簡単ですぐに出来そうなテクニックを探る前に
もっと深い部分をアプローチします。

例えば、
・自分の内部で何を変えたらいいのか？
・何のスキルをレベルアップしようか？
という原則の部分です。

原則にアプローチすることで、
成功し続ける人格となっていくのです。

パラダイム転換は人生を一瞬で変える

現実は、すぐに成果が出るテクニックの方が
人気があります。

何より楽そうですし、
真の成功者の人格を作る手順を踏まなくてもいいからです。

しかし、真の成功を目指す人は
そこに惑わされてはいけません。

結局、そういう方法のみでは生き残っていけません。

特に情報化社会は、
さらに人格が大事な時代になります。

真の成功を目指すには、
自分のパラダイムがあることを認識して
「パラダイムを転換」することです。

パラダイムの転換は、
強烈な出来事によって起こる場合もあれば
時間をかけてゆっくりと起こる場合もあります。

たとえ時間がかかったとして、
パラダイム転換によって
変わるときはガラリと一瞬で人生は変わります。

パラダイムを学ぶには『７つの習慣』は必読書です。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

posted with ヨメレバ

スティーブン・R・コヴィー キングベアー出版 2013-08-30

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